在日コリアン、『帰化への道』その8
さて、ここまでの時間経過を簡単におさらいしてみます。
4月:司法書士事務所に相談。10万円吹っ飛ぶ。書類集め開始。
6月:司法書士事務所にて打ち合わせ。20万円飛んで行く。
7月:法務局へ『相談』。法務省へ『外国人登録原票に係る開示請求』行う。
8月:法務局へ書類提出。
11月:法務局での『面談』。
ってなわけで、面談が終了した後は、ただひたすらに待ちます。
待ちます。
待ちます(-_-)zzz
待ちます(ノ`Д´)ノ.:・┻┻
俗に「待つ身は長い」なんて言いますけど、期限を設定されずに合否結果を待つというのは、なかなかしんどいものがありますねー。
「いついつまでに結果が出ます」って教えてくれればそうでも無いんでしょうけど。
あんまりせっつくのも良くないですし、基本的には法務局の役人さんたちもいつ結果が出るのかはわからないようでしたが、とうとう3月にしびれを切らして法務局に「まだですかね〜〜??」なんて探りを入れてみたところ、
あと2,3週間で出ると思いますよー
とのお言葉。
期待に胸膨らませて待っていましたが、4週間過ぎても音沙汰ナッシング・・・・
そして5週間経ったある日の昼、ついに法務局から着信が!
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
と思って電話に出てみますと、
法務局の◯◯と申します。4月の人事異動により担当がXXから私に変更となりました。以後よろしくおねがいします。
え?結果ですか?
そろそろ出るとは思いますが、まだわかりません(棒)。
それでは失礼します。
ガチャ ツー ツー ツー
・・・
いや、あんたらの人事異動なんか知らんがな(´・ω・`)
それよりボクの結果は????
などという、嘘やろーレベルのフェイントを交えつつ、結局6週間くらい経った後許可がおりたという電話連絡がありました。
その後法務局に赴き、帰化許可後の書類手続きに関する説明を受けて『帰化申請』の手続きは終了。
現在は様々な名義変更や戸籍作成などの諸手続きを行っておりますが、まあ、ホントにただの雑務っぽくなりますので、このシリーズはこれにて終幕といたします。
日本の皆様には1ミリも役に立たない情報てんこ盛りでお送りしてきましたが、少しは楽しんでいただけたでしょうか?