在日コリアン、『帰化への道』その4
さて、諸々の書類を法務局に持って行き、「まあ、こんなもんでいいんじゃないっすか」とのチェックを受け、『帰化許可申請書』をもらってきたのが前回までのお話です。
いよいよ申請書を完成させ、諸々の書類と一緒に法務局へ提出するというクライマックスが近づいてまいりました。
ちなみに帰化許可申請書の中身はこんなカンジになっております（一部抜粋）。
さて、これ等の書類を作成していくわけなんですけど、履歴書その1を見た時に「あれっ？」と思いました。
住所と学校・就職関係の履歴を書くのはいいんですけど、これ、スタートが「出生時」からなんですよ。
いやいやいやいや(ヾﾉ･∀･`)
ボクは物心つく前からちょこちょこ転居している上、社会に出てからも転勤族をしている関係上、記憶にあるだけで20回くらいは住所が変わっているんですよねー。
で、そのすべての住所と住んでいた期間は、さすがに憶えていないです。
あまり転居していない人なんかは簡単だと思うのですが、ボクにはかなりの難題。
に近いものがありますだ・・・
ここ10年くらいだったらばなんとかなりそうなので、ダメもとで法務局に連絡をして事情を説明してはみたものの、返答は
一人の例外もなく上記の書類を書式どおりに書いていただいておりますのでよろしくお願いします（棒）
ということでした・・・
さて、いきなり暗礁に乗り上げた感がありますが、なんかいい手がありますかねぇ・・・
