キムチ作りに挑戦（単身者向け）その1

というわけでさっそく実験？を開始することとなりました。
予め言っておきますが、これはボクの試行錯誤の経過をレポートするものなので、決して真似をしないようにしてください。
どんなものができるのかボクにもまったくわからないので。
最終的にオススメするに値するレシピができれば、なんとかまとめてみたいと思っています。
（追記：このレシピで十分に美味しいものができました。いったんこれで作ってみて、自分流にアレンジすれば良いのではないでしょうか。）

シンプルに。美味しく。少量作る。
この3点を重視してレシピを作っていきます。
調味料や調理器具も極力少なくするようがんばります。

1.白菜の下漬
今回作る量は、「白菜半分（重量：1160ｇ）」です。これくらいなら一人用としてギリギリ許容範囲でしょう。
まずは半分の白菜をさらに二分割します。根もとに包丁を入れ、手でぐわっと割きます。

それを日光浴させます。
前述の名人によるとこの作業は不要とのことでしたが、白菜の甘みが増すという説もあり今回は採用しました。まあ、気は心程度の軽い日光浴をさせます。

日光浴が終わったら全体をよく洗い、塩をまぶしていきます。
今回は白菜半分の重量1160ｇに対して約5％で60ｇ程度の塩を使用。
白菜の根っこ部分を中心に一枚一枚まぶしていき、それを強引にボウルに押し込みます。

漬物石はないので、こんな風に重しを。

さてこれを一晩おけば下漬は終了。
この間にキムチのタレ（ヤンニョン）を作ります。
次回へ続く。