在日コリアン、おきらいですか?

「在日コリアン、おきらいですか?」というはてなダイアリーを書いていましたが、この度ブログに移行しました。

在日と韓流と私

本日はいつもに増して超個人的な趣味嗜好が主題です。
K-POPを聞くと耳が腐り、韓国ドラマを観ると眼球が飛び出してしまう方もいらっしゃるようですから、お心当たりの方は今のうちに自主避難をお願いしますm(__)m


今を去ること10年ほど前、「冬のソナタ」でペ・ヨンジュン様が大流行した頃、ボクはそのドラマをチラリとも観ずに過ごしていました。
どうして世間のマダム達は喜んで韓国ドラマを観てるのだろうかと疑問に思いつつ(そういえばいまだに一度も観たことがないです)、殆ど関わりあいを持たずに生活していました。
職場のおば様(日本人、40代女性)が、「ペ・ヨンジュン宛てのファンレター書いたから、韓国語に訳してください!」とか言ってきた時はどうしようかと思いましたが・・・


2010年、少女時代を筆頭にいわゆる「K-POP」が日本に進出してきた時も、ボク自身は概ね似たような感じでした。
同僚(日本人、20代男性)が隣の机で少女時代のプロモーションビデオに熱中しているのを横目に、「うーむ。誰が誰やら区別がつかんがな。」と呟いているような、そんな程度の興味しか持っていませんでした。


が。


ある時、ふとしたきっかけで韓国のバラエティ番組「青春不敗」を観てしまってから、ボクの人生は大きな変化を遂げたのでした。
そうです。最初はほんの出来心だったのです。「たまには韓国の番組でも観て、韓国語の練習でもしとくかなぁ」と。
まさか、こんなことになるなんて思ってもみなかったんです、信じてください。



というわけで、いざ視聴してみるとなかなか面白くてですね。
そのバラエティ番組出演者をきっかけにして、ドラマへと触手が伸びていくわけです。
青春不敗ドリームハイ僕の彼女は九尾狐と韓国アイドル路線を順調に進んでいき、またこれと平行して韓流友達?のおば様(日本人、50代女性)ご推薦 「私の名前はキム・サムスン」を観て、韓国ドラマへも着々と歩を進めている現状です。


幸い今のところ症状の進行は抑えられており、「フォースの韓国面」に堕ちるギリギリのところで踏みとどまっていますが、将来的にどうなってしまうのか。
このまま「韓流おじさん」になってしまうのか、土俵際の攻防が日々続いている今日この頃です。