竹島問題に関して
この時期に日記を再開する以上、避けては通れない話題だとは思いますが、実は以前にもこの話題には触れたことがあります。
もう7年も前に書いた文章ですが、相変わらずこの問題に関するボクの見解は、
に尽きます。
こないだ石原都知事が言ってた通り、「敗戦のどさくさに李承晩ラインを勝手に引かれ、口惜しい話だが、あの時の日本は身動きができなかった」ことから、大韓民国に長年の実効支配を許してしまい、もはや「領土問題」となっている以上、なかなかすぐには解決しないように思います。
まあ、ここに限らず「領土問題」って世界中でこじれまくってますもんね・・・
個人的にはいろいろ疑問もあります。
- 李承晩ラインから60年経つけども、もうちょっと日本政府も強気に出てよかったんじゃない?
- そもそもアメリカが擁立した(ような)李承晩が、よくこんなことできたよねー?
- アメリカってもうちょっと強めに介入できたろうに、なんでしなかったん?
等々。
で、結局解決にはどうしたらよいかなんですけど。
ボクが考える限り、やはり「民意を生かす選挙」に他ならないと思います。迂遠なようですが、民主主義国家ではこれが最強の手段ではなかろうかと。
先に出てきた石原都知事なんかは、(彼を全面的に支持するわけではありませんが)アジア諸国に対してわりと民意を汲んだ政策を執っているように思えます。
領土問題解決のために動ける「強い政治家」をみなさんが選び、「可能な限り平和裏に」問題解決ができることを期待しています。