釜山で行くべき料理屋さん5
홍소족발(ホンソチョッパル)
非常に残念でホモ・サピエンスとして明らかに低級な輩だとは思いますが、『外国人を蔑称で呼ぶのが大好き』なピープルが、日本にも韓国にも、そしてたぶん世界中に存在します。
韓国人が日本人を指して『チョッパリ』という蔑称を使うことがありますが、その語源となったのが『チョッパル』すなわち『豚足』と言われています。
もっとも本場韓国人はその由来に無頓着というか、特に関連付けて意識していないようで、言われて初めて気づく人も多いと聞きます。
まあ、それはさておき。
西面駅7番出口から少し南にあるこのお店は、名前の通り『チョッパル(豚足)』が主なメニューのようですが、率直に言ってめちゃくちゃ美味かったです。
豚足言うても、写真のように『身』の部分も多く、ほのかに漂う中華風な香りと豚の旨味がお酒を誘います。
そしてさらに、辛いバージョンの豚足も絶品。
人生でトップ3にランクインするほどの辛さで、ホントにヒーヒー言いながら食べましたが、これもまた一生忘れられないであろう旨さでした。
帰り際、店員のおばちゃんに『これ、韓国人は平気で食べるんですか?』と尋ねたところ、『いやいや、韓国人も辛いよ』と言ってましたので、この料理を食べるときは若干の覚悟が必要でせう
(´・ω・`)