入居差別を受けた在日朝鮮人が公立学校で講演
mumurブログより
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50659136.html
(参考)尼崎入居差別訴訟を支える会
http://groups.yahoo.co.jp/group/leest-ns/
とのことなんですが、この記事を読んで、当ブログ史上空前のヒットを飛ばした
http://d.hatena.ne.jp/lovekorea/20050128#1106872670
http://d.hatena.ne.jp/lovekorea/20050130#1107063664
を思い出しました。
いやー、懐かしいですねぇ。
このエントリの元ネタ、憶えている方いらっしゃるんでしょうか?
以前にも書いたようにボク個人は、所謂「外国人差別」的な扱いを受けたことは殆どありません。
もちろんアパートも普通に借りることができましたし、むしろ不動産屋さんや大家さんとは仲良くしている方だと思います。
それはボクが類稀な美青年だからでもなく、また、唸るほど金を持っているからでもなく、偏に「日本が外国人に優しい国」だからだと理解しています。
この「尼崎入居差別訴訟」に関して、当事者でないボクには本当の所はわかりませんが、もしも今のボクが入居を拒否されたら、一体どうするでしょうか?また、あなただったらどうしますか?
- 「ふざけるな!」と一喝して出て行き、他の物件を探す
- 沈黙して去る
- 「まあまあ、そんなこと言わないでちょっと話聞いてくださいよ」と、グダグダの展開に持ち込む
- 訴訟だー!
ボクならばこの1・2・3のうち、どれかだろうなぁと想像します。
多分3・・・かな。
それにしても。
この、「尼崎入居差別訴訟を支える会」の人たちは、
日本社会がこんな差別社会のままであってほしくない、そして多くの若い在日外国人が、この入居差別の現実を直視し、差別社会を自ら変えていく原動力になってほしいと言う思いから
この裁判を行っているそうですが、それは本当にこの問題の解決につながるのでしょうか?
ボクには決してそのようには思えません。
こんな大げさな展開になってしまえば、当の家主さんは、
うわー。面倒くさいことになってしまったなー。
もう、今度からこいつらは全部断ろう。
差別とか言われない様に適当な理由つければ、問題ないだろ。
てな感じになるだけのような気がしてなりません。
本当の解決というものがもしあるのならば、それは家主さんが
前の韓国人はひどかったけど、今度のはなかなかいいヤツだったみたいだな。
ヘンなこと言わずに物件貸しておけばよかったわ。損したかも。
と思ってくれた時に訪れるような気がします。
甘ちゃんでしょうか?