元・在日コリアン、シンガポールへ行く3
シンガポールといえば、治安が良くて街は清潔。そりゃあもうピカピカの都市でっせ(´・ω・)つ
というイメージを持っていました。
何しろゴミをポイっと捨てただけで罰金を取られるって『ジョジョの奇妙な冒険』でも言うてましたからねー。
が。
実際はそうでもありませんでした。
いや、そうでもないところもちらほらありました、という方が正確でしょうか。
もちろん、空港だったり地下的だったり、あるいはマーライオンパークやマリーナ・ベイ・サンズ近辺だったりといった、「然るべき場所」はそりゃあもうピカピカです。
ゴミも全然落ちてませんし、まるで火の鳥に出てくる未来都市みたいな趣で、基本田舎者のボクが圧倒されてしまうような洗練された都市でした。
中でも群を抜いて素晴らしかったのは言わずと知れた、「マリーナ・ベイ・サンズ」ですねー。あんなトコにプールを作るなんてどういう発想なんだろうと感心してしまいます。
今回は予算の都合で宿泊できませんでしたが、いつかあそこに泊まって超高層プールで華麗に泳いでみたいものです。
ただ、そういう場所からちょっと離れると、そこには普通に生活臭のする見慣れた街の姿がありまして、ボクなんかはそっちの方がむしろ安心して寛げたような気がします。
「普通にゴミ落ちてるやんか( *・`ω・)っ」とか言いながらウロウロと散策していると「ああ、外国に来たんだなぁ」なんて思えたりしてですね。