在日コリアン、おきらいですか?

「在日コリアン、おきらいですか?」というはてなダイアリーを書いていましたが、この度ブログに移行しました。

あなたに届け、この気持ち(キムチ)

久しぶりの更新なのでこれまでどんなコトを書いてきたのか、いまいち思い出せません。
ボクの記憶によると、「重厚な理論を淀みない文章で華麗に展開」していたような気がするんですけど、違ったでしょうか。



まあ、今回は久しぶりの更新なので軽い話題を取り上げてみようと思います。
題材はずばり「キムチ」。
韓国には五千年前から「コリアン死すともキムチは死せず」という諺がありますが、今日は在日コリアンと切っても切れない?関係にあるキムチについて語ってみようと思います。
と言っても、例によってボク個人の体験が主になりますので、在日全般のお話ではもちろんありません。




よその家庭ではどうなのかわかりませんが、我が家では韓国料理が食卓に上がる事が多く、キムチなどはそれこそ「常にテーブルの上にある」必須アイテムでした。
当然「キムチデビュー」は普通の人よりも早く、小学校に上がる前からキムチをバクバク食べていたように記憶しています。

今にして思えば、「何もそこまでするこたーないだろう」と思いますが、小さな子供にキムチをあげる時は、わざわざ「水で洗って」食べさせており、私も「水洗いキムチ」からスタートしたものです。
そのような英才?教育の賜物か、今では体のどこを切っても唐辛子のように真っ赤な血が流れるキムチ大好き人間になってしまいましたが、ここ数年は食べる機会がグッと減りました。

・・・やっぱですねぇ、社会人としては仕事で人と会うことが多いわけでして、あのような「強烈なインパクトを持ったにおい」がする食べ物は控えねばなりますまいて(泣)





それにしてもキムチのにおいの貫通力は一体何なのでしょうか。
プロトニウム並みに厳重に密封して冷蔵庫に入れておいたはずなのに、玄関入ったらほのかに香るキムチ臭。

「くさいけど美味いし、美味いけどくさい」、なんとも困った食べ物です。



みなさんは、キムチお好きですか?