外国籍職員の管理職試験拒否
「外国籍職員の管理職試験拒否で原告敗訴 最高裁大法廷」
http://www.asahi.com/national/update/0126/010.html
この話題を取り上げてるトコ↓
http://d.hatena.ne.jp/zucchinae/20050126/p2
http://d.hatena.ne.jp/Haru_o/20050126#1106734968
http://d.hatena.ne.jp/hoshimin/20050126#1106738275
http://d.hatena.ne.jp/hr32/20050126
http://blog.kansai.com/haraheri/418
原告の方はテレビのインタビューで「これは差別だ」と言っていましたが、在日外国人がある程度の「制限」を受けるのは、当然のことだとボクは思います。
そりゃあ、
「外国人は消費税二倍」とか
「外国人には教育を受けさせない」とか
「外国人は医療保険から排除」とか
そんなことになるとちょっと困りますが、「外国籍の人間が(都の)管理職になれない」のが「差別」に当たるのかどうか、正直疑問に思っています。
ボクは在日コリアンなので、どちらかというと原告の「身内」になるんですけど、この件に関しては、
「管理職になりたいのなら、まず日本国籍を取ればいいだろ!」というツッコミに賛成せざるを得ません。
歴史的な経緯はさておき、現在の日本はボク達在日コリアンにとても「優しい」国です。
帰化しようと思えば、(多少面倒みたいですが)いつでもできます。
そうすれば、管理職にもなれるし、選挙権だってもらえる。
日本に永住して働きたいと思っている外国人から見れば、羨ましくてたまらない程の条件をいただいています。
その中で、敢えて韓国籍を持ち続けて生きるからには、多少の「制限」は甘んじて受け入れるのが、人として当然なことではないでしょうか。
だから、ボクはそれなりの覚悟を持って「韓国籍」を持ち続けています。