在日コリアン、おきらいですか?

「在日コリアン、おきらいですか?」というはてなダイアリーを書いていましたが、この度ブログに移行しました。

感謝と焦燥

ボクが想像していたよりも遥かにたくさんの方がここを訪れていることに驚いています。
そして、これまた予想に反して、このブログを好意的に扱ってくれる方が多いことに喜んでいます。

「みんなー!ありがとーぅ!」


とまあ、このように感謝感激で調子に乗っている反面、ボクにしてみれば普通のことを普通に語っただけで、このような「良い」扱いを受ける事が逆に怖かったりするのです。


これは、いわゆる「いかにもヤクザ丸出しの人間が、捨てられている子犬を拾うと好感度急上昇」の法則が働いているのではないだろうかと。
「普通」のボクがこのように扱われると言うことは、在日全体のイメージがいかに悪いかを雄弁に物語っていると思います。

具体的にどうすればいいのかわかりませんが、在日一人一人がそういうイメージを払拭するよう動き出さなければならないのです。
「都の管理職になれない」とかなんとか、ワケワカラン裁判をしている場合じゃないと改めて思いました。

不安

ボクにはこのブログで書きたいことがいろいろあります。
地方参政権・強制連行・大検資格・朝鮮学校などなど)
そして、その内容は活動的な在日コリアン、すなわち「総連系・民潭系」の人たちにとっては好ましくない内容になることが予想されます。

そういった中でボクが恐れているのは、「ボクの素性がバレ、個人特定されること」です。
まあ、バレたところで暗殺されたり、訴えられたりしなければ、ボク個人としてはどうということもありませんが、親類・縁者に迷惑をかけるのは避けたいところです。
(在日の世界はいろいろとシガラミが強いので)


日本人が聞いたら「そんなバカな!」と思うでしょうが、ボクに関していえば、出身(都道府県単位)・年齢・家族構成の3つを挙げれば、確実に素性がバレる自信があります。

ボクがリアルな話をすればするだけ、そういったリスクが高まるってのは非常に悩ましい問題です。