在日コリアン、おきらいですか?

「在日コリアン、おきらいですか?」というはてなダイアリーを書いていましたが、この度ブログに移行しました。

こんな夜更けにバナナかよ

映画公式サイトは bananakayo.jp 原作というか原案?はこちら こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち 文春文庫 / 渡辺一史 【文庫】ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > その他ショップ: HMV&BOOKS online 1号店価格: …

兄 かぞくのくに

北朝鮮に渡って行った兄と「かぞく」の物語 人生に「もしも」はない。私たちの家族のひとりが「もしも・・・」と口にした時点で、きっと私たちの間で何かが壊れる。それが「何か」はわからないけれど、私たちの誰もが、この言葉を口にしたことがない。でも私…

朝鮮民族を読み解く―北と南に共通するもの/古田博司

北朝鮮・韓国ともに近代化に向けてじつは共通の苦闘を演じてきた。宗族を中核にした自分たち「ウリ」とそこから排除された他人たち「ナム」との間の深淵をどのように埋め、国民国家としての一体感を形成するのか?かたくなな「儒」の世界と大らかな「野」の世…

韓国窃盗ビジネスを追え: 狙われる日本の「国宝」/菅野 朋子

日本から盗まれた重要文化財が韓国で売買されている! 信じがたき実態を暴く。長崎県壱岐島の安国寺、兵庫県の鶴林寺……日本各地の寺院から次々と盗まれる高麗仏画や経典。それらは韓国で高額で売買され、一部が堂々と国宝に指定されたという疑惑も。「元々は…

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

昭和29年12月、活動の場をプロレスに移した木村政彦と、人気絶頂の力道山との一戦。「昭和の巌流島」と呼ばれ、視聴率100%。全国民注視の中、最強柔道家は、力道山に一方的に潰され、表舞台から姿を消した。「負けたら腹を切る」という、武道家とし…

ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて

差別的な言葉を使って街宣活動を行う、日本最大の「市民保守団体」、在特会(在日特権を許さない市民の会)。彼らは何に魅せられ、怨嗟と憎悪のレイシズムに走るのか。 以前から「在特会」の名前は聞いたことありましたし、街頭演説みたいな事をしているらし…

遺体 震災、津波の果てに

2011年3月11日。40000人が住む三陸の港町釜石を襲った津波は、死者・行方不明者1100人もの犠牲を出した。各施設を瞬く間に埋め尽くす、戦時にもなかった未曾有の遺体数。次々と直面する顔見知りの「体」に立ちすくみつつも、人々はどう弔い…

池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本

「デフレ」「日経平均株価」「円高・円安」「国債」など、テレビのニュースや新聞の経済面には、毎日のようにさまざまな経済用語が躍ります。ですから、これらの言葉をよく知らないと、さまざまな情報をスムーズに理解することはできません。 本書は、経済関…

らも 中島らもとの三十五年

2004年7月26日、泥酔して階段から転落し、外傷性脳内血腫で52歳にして急逝した鬼才・中島らも。一番の理解者で、妻である中島美代子が、らもとの出会いから死に到るまでの35年を初めて語る。 自己紹介にもあるように、ボクの好きな作家の筆頭は故・中島らも…

ダイイング・アイ

誰もが少しずつ嘘をつき、 誰かを陥れようとしている。記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。 なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。 事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか…